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3面【総合・スキャナー】中国 過剰投資のツケ

※成長率鈍化6.9% 不動産売れず■製造業苦

 中国の2015年の国内総生産GDP)成長率は6.9%と、

伸び率では25年ぶりの低水準となった。政府は今後も

1ケタ台後半の「安定成長」を維持しながら改革を進め、

経済の軟着陸を図るが、実効性には疑問符も付く。

世界第2位の巨大経済圏は、成長がわずかに鈍化した

だけでも世界への影響は大きい。(本文記事1面)