1月13日のおすすめ
38面【社会】木造密集地 8割未解消
※地震で大火の恐れ 27市区町で減少ゼロ
古い木造住宅が集中し、地震で大規模火災が発生する
恐れが特に高いとして、国土交通省が2012年に対策を
求めた密集市街地5745ヘクタールのうち、8割にあたる
16都府県38市区町の4537ヘクタールが未解消で、対象
地域の住民は少なくとも80万人に上ることが、読売新聞の
調査でわかった。
11面【経済】ケータイ電気とセット割 ソフトバンク新プラン
※競合2社も参入にらむ
ソフトバンクは12日、電力小売り全面自由化に伴い、東京電力と
提携して電力サービスを4月に始めると発表した。携帯電話とセットで
契約すると、電気と携帯の料金を割り引く。KDDI(au)は4月に電力
小売りを始め、NTTドコモも参入を検討する。携帯3社は総務省の
要請を受け、料金見直しを進めており、この春、携帯をめぐる市場が
大きく動きそうだ。